釣りバカ料理帖 (講談社文庫)



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ワンパターンだが魅力

 1982年に『食いしん坊四季の釣り』として出たものの文庫化。
 著者は釣りと魚と料理について数多くの著作がある人物。釣りのタイプとしては船釣りがメイン。海の魚が色々と紹介されている。
 魚たちを四季に分け、釣り体験を交えながら、食味について語っている。釣り方に品があり、ガツガツしていない。また、自慢たらしくないのが良い。珍しいエピソードも多く、料理も美味しそう。
 本書は盛川氏の初期の著作なためか、内容が整理されておらず、ワンパターンで、もうひとつ面白くない。しかし、まあ、読めないこともない。一気に通読しようとすると飽きてしまうが、毎晩、寝る前に少しずつ読むとかすれば、満足できるだろう。



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